ミシンで半幅帯の作り方② 生地を裁断する

着物

ミシンで半幅帯の作り方①は生地の話で終わってしまいましたので、ようやく本題です。

表と裏でシングル幅(110㎝)の生地を70㎝ずつ用意した前提で進めます。

準備した生地と接着芯を裁断していきます。

おおまかな流れは下記の通りです。

  1. 接着芯を裁断する
  2. 接着芯を生地に貼付ける
  3. 生地を裁断する
  4. 裁断した生地を継ぎ合わせる

先に生地を裁断して、それに合わせて接着芯を貼っても良いです。
が、生地を正確に裁断するのが苦手な私は、先に接着芯を貼ってから裁断しています。
接着芯は伸縮しないので測り易いんですよね(苦笑)
接着芯だけは綺麗に15.4㎝の幅にカットして、実際の生地の縫い代分は目分量でやっちゃいます。

 

1.接着芯を裁断する

使用する生地に応じて、接着芯を使用します。

15.4㎝幅で接着芯を裁断します。
適当な間隔で15.4㎝を測ってチャコペンで印をつけ、それを線で結んだところを切ります。
こんな感じに線を引いておくと良いかと思います。

線に沿って裁断すると、短冊が沢山出来ます。
必要な分だけ作ってください。

後で縫う時の目印になるので、ここだけはチョット丁寧にやりましょう!

 

2.接着芯を生地に貼付ける

生地は裁断前の状態です。
きちんとやるなら、生地には事前にアイロンをかけておきましょう。
ま、あまりにシワシワでなければ、面倒ならスルーしても…ね。

周辺に1㎝の縫い代を取って接着芯を置きます。
耳(端っこの柄のない部分)は避けて、1㎝ですよ~。

こんな感じ↓↓↓
(線が明後日の方向に伸びているのは見なかったことに…)

注意するのは、柄がある生地の場合。
もし継ぎ目の柄合わせをしたいのであれば、縫い代1㎝にこだわらずに柄が合う位置に接着芯を置いてください。
(70㎝ギリギリしかない場合は、柄合わせは運任せにしましょう)

位置が決まったら、アイロンで接着します。

接着芯の使い方を読むと必ず記載されていますが、アイロンは滑らせないこと。
スタンプのように持ち上げ、少しずつ移動しながら押し当てていきます。

薄手の接着芯は、当てすぎるとグニャグニャするので程々に。

終わったら冷めるまで放っておきます。

 

3.生地を裁断する

先に全て貼ってしまってから裁断しても良いですし、1本ずつ裁断していっても良いです。
お好きなやり方でどうぞ。

私はアイロンとハサミを持ち替えるのが面倒なので一気に貼ります。

この時、接着芯の間隔は縫い代分で2㎝になります。
が、うっかり1㎝で進めちゃうことがあるのでご注意を(私だけかも…)!

そんな時は貼り直してもいいですし、縫い代は0.5㎝にしてしまってもいいです。

で、裁断。

面倒なので目分量の1㎝で。

短冊が4枚出来ます。

 

4.裁断した生地を継ぎ合わせる

短冊をつなぎ合わせます。

2枚の生地を中表にして合わせてください。
生地の幅ではなく、接着芯の幅で合わせる位置を決めましょう。

マチ針でも洗濯ばさみでもお好きなもので固定します。

私は着付クリップ(笑)

ここで、ようやくミシンの登場です!

短い辺を上から下まで真っすぐ縫ってください。
接着芯に沿う必要はないと思いますが、分かりやすいので接着芯の際を縫っています。
(生地が変わってますが気になさらず)

4枚を継ぐので、3カ所縫います。

縫い終えたら、縫い目の縫い代をアイロンで割っておきます。

そして余分な長さの生地はカット。

すると、こんな感じ↓↓↓

柄合わせはしていません。
ゴチャゴチャと柄が入っているので、継ぎ目が目立ちません。

これだけ近くで見ると気になるかもしれませんが、結ぶと全然分からないのでご心配なく!

気になる柄の場合は、この縫い目をテープやレースで隠してやってくださいね。
このレース柄の場合は、このまま縫い目を出しておく方が自然だと思います。

ということで、まずは1枚完成。

裏用にもう1枚同じように作りましょう~!

 

つづく

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