浴衣で具合が悪くなった時は…

着物

着物・浴衣の時に頭痛と吐き気に襲われたら


暑い野外と冷房が効いた室内とを行き来していると、すぐ体調を崩す私です。

ひと夏に1~2回は、途中で急な頭痛や吐き気に襲われることがあります。

先日は、一日で歩いた最後に講演会に参加しました。
開始前から軽い頭痛があったのですが、我慢して座っていたのが良くなかったようです。

水分も摂れないほど吐き気がこみ上げ、顔から腕から血の気が引いて動けなくなってしまいました。

誰かに訴える気力もなく座っていたら、お店の方が気付いてくださり、甘い物やお水、冷たいおしぼりを持ってきて下さいました。幸い呉服屋さんでしたので床の間があり、帯と胸紐を取って横にならせて頂き、本当に助かりました。

 

予防策:水分の摂取と胸回りのゆとり


帯を巻いた胴回りは熱がこもりがちで、脱いだ時に浴衣が汗でしっとりしています。洋服の時よりも汗をかいているのではないでしょうか。つまり、いつも以上に水分摂取に気を付けた方が良いということです。

予防として、外出する時はポカリスエットを持ち歩くようにしています。もともと水分をあまりとらない方なので、洋服でも夏は熱中症のような状態でフラフラすることが多いです。気を付けないと、と毎年反省します。

また、過去の経験で吐き気の原因と感じたのがアンダーバストの締め付け。着物と襦袢の胸紐を外しても全く改善されませんでした。その際の原因は和装ブラでした。汗をかいて張り付き、ファスナーの金具がみぞおちに当たり圧迫していたようです。

それ以来、夏は基本ノーブラまたはさらしに変わりました。抵抗がある方は、ブラトップでも良いと思います。ワイヤーのブラはあまりおすすめしません。

水分を普段よりも積極的に取る(ポカリスエットが良いと思います)
アンダーバストが締め付けられる可能性がある下着は避ける

 

 

対処方法:胴回りを緩める


とはいえ、体質は簡単に変わりません。ケロリとしている友人の隣で、一人地獄を見ることが今でもあります。気分が悪くなった時のために、私なりの対処方法を書き留めておきます。皆さんに当てはまるとは限りませんが、参考にしてください。

ちなみに、私はこの対応を駅の事務所でやったことがあります。あまりの顔色の悪さに、友人に手を引かれて連れて行かれました。(お願いすると横にならせてもらえます)

最終的に、ポカリスエットを飲みながら少し休んだら回復しました◎

① 浴衣の胸紐を取る
② 帯板を取る
③ 帯を解く

腰紐(腰回りの1本)を解かなければ大きく崩れません。

①②はさっと取りましょう。もっと楽になりたいなら③まで行きます。帯まで取ると胸元が開いてしまうので、帰るときは何らかの形で結びなおす必要があります。

でも、帯を自分で結べないという方は、どうやって帰ったら良いのか不安になりますよね。体に二周巻いて適当にちょうちょ結びでOK。落ちてこないか不安なら、ちょうちょ結びは前にしたまま後ろに回さなくても良いと思います。それすらも余裕がない場合は、帯を半分にして体に巻き付け、落ちてこないように上から帯締や紐で結んで留めておくだけでも十分です。
帯を結べる方ならカルタ結びを覚え得ておくと良いと思います。

休んですぐ全快することもないので、帰宅までの一時的な対処法です。

外出の際は、定期的に水分を補給し、あまり無理なさらないよう…楽しい夏をお過ごし下さい!

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