年々増加する外国人観光客。
来るオリンピックイヤー。
日本の文化を語る機会も増えるのではないでしょうか。
そこで今回は、日本人にはなじみ深い「折り紙」を取り上げました。
「折り紙」が何かというのは様々な媒体で紹介されており、外国人にも浸透してきている印象です。折り紙を通してコミュニケーションを図れば、喜ばれること間違いなしでしょう。そこで課題になるのが、どうやって説明するのかというポイントです。
折り紙の基本的な動作を表す動詞を押さえておきたいですね!
今日のフレーズ
Fold the paper in half. 「紙を半分に折ります」
Unfold the paper. 「(折った)紙を開きます」
「どんなふうに折るか」という表現を説明し出すと切りがないので、まずは「fold」を覚えましょう。動作を見せながら「fold」と言ってあげれば十分です。
そして、意外と多いのが、線を付ける(make a line)ための折る作業です。折った後に、必ず折り目を開きます。これには「unfold」を使います。
入力の取り消しを「undo」と言うように、「un-」を語頭に付けることで取り消しの意味を付加することが出来ます。「折る」を取り消すということは「開く」という意味になります。
代表的な折り紙の折り方を説明しているサイトをご紹介しておきます。「どんなふうに折るか」という表現も沢山登場しますので、参考になるのではないかと思います。
Kids Web Japan
https://web-japan.org/kidsweb/virtual/origami2/exploring01.html
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